特許
J-GLOBAL ID:200903005826265920
車両用灯具装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小松 祐治
, 岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-164281
公開番号(公開出願番号):特開2004-009826
出願日: 2002年06月05日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】発光素子を用いた車両用灯具において、断線発生を早期に発見するとともに、灯具として必要な光量が維持される限り、未断線の発光素子を活用する。【解決手段】車両用灯具装置1は、複数の発光素子9a、9a、...を組にした発光ユニット9を、並列に接続して構成される灯具を備えている。第一の断線検出手段10Aにより、発光ユニットの断線が検出された場合には当該発光ユニットに係る断線の発生を表示手段11で表示する。そして、第二の断線検出手段10Bによって、予め決められた数以上の発光ユニットについて断線が発生したことが検出された場合には、断線が検出されない発光ユニット又は当該発光ユニットのみを含む灯具について、断線検出前の点滅周期よりも短い点滅周期をもって点滅させて警告を発する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の発光素子を組にして発光ユニットを構成するとともに、各発光ユニットを並列に接続して構成される灯具を有する車両用灯具装置において、
上記発光ユニットを構成する発光素子の断線を発光ユニット毎に検出する第一の断線検出手段と、
上記発光ユニットのうち、予め決められた数以上の発光ユニットについて断線が発生したか否かを検出する第二の断線検出手段と、
上記第一の断線検出手段によって、上記発光ユニットを構成する発光素子の断線が検出された場合に当該発光ユニットに係る断線の発生を表示し、上記第二の断線検出手段によって、予め決められた数以上の発光ユニットについて断線が発生したことが検出された場合に、断線が検出されない発光ユニット又は当該発光ユニットのみを含む灯具について、断線検出前の点滅周期よりも短い点滅周期をもって点滅させる制御手段を設けた
ことを特徴とする車両用灯具装置。
IPC (6件):
B60Q11/00
, B60Q1/00
, B60Q1/34
, B60Q1/44
, H05B37/02
, H05B37/03
FI (7件):
B60Q11/00 610D
, B60Q11/00 620Z
, B60Q1/00 C
, B60Q1/34 A
, B60Q1/44 B
, H05B37/02 U
, H05B37/03 B
Fターム (19件):
3K039AA06
, 3K039AA08
, 3K039LC05
, 3K039LD06
, 3K039MA05
, 3K039MB13
, 3K039MB14
, 3K039MB15
, 3K039MD04
, 3K073AA34
, 3K073AA37
, 3K073AA93
, 3K073BA09
, 3K073CD03
, 3K073CD07
, 3K073CD08
, 3K073CF04
, 3K073CJ17
, 3K073CL11
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開平4-159150
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特開平2-197441
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特開平4-159150
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