特許
J-GLOBAL ID:200903005826478680

伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-203714
公開番号(公開出願番号):特開平7-046209
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 時分割スイッチ規模を削減し、かつ時分割スイッチによる遅延時間がない伝送経路を有する伝送装置を提供する。【構成】 装置内フレーム信号を発生するフレーム同期信号生成部31と、時分割スイッチでの遅延時間と同じ遅延時間をフレーム同期信号に付加する遅延回路32とを有し、時分割スイッチ41,42を通過する信号を処理するポインタ処理部22にはフレーム同期信号生成部31からのフレーム同期信号を入力し、時分割スイッチを通過させない信号を処理するポインタ処理部21には遅延回路32からのフレーム同期信号を入力する。
請求項(抜粋):
1つ以上の伝送路終端部と、1つ以上の伝送路送出部と、装置内のフレーム同期信号を発生するフレーム同期信号生成部と、このフレーム同期信号生成部からのフレーム同期信号を一定時間遅らせる遅延回路と、前記伝送路終端部の出力信号を各々装置内フレーム位相に変換するポインタ処理部と、このポインタ処理部の出力信号のタイムスロットを入れ替える時分割スイッチと、前記ポインタ処理部からの信号と前記時分割スイッチからの信号とから前記伝送路送出部へ送る信号を選択するセレクタとを備え、少なくとも1つのポインタ処理部には前記フレーム同期信号生成部からのフレーム同期信号を供給し、他のポインタ処理部には前記遅延回路を通過したフレーム同期信号を供給し、前記フレーム同期信号生成部からの信号で動作するポインタ処理部の出力信号を時分割スイッチを通過させ、前記遅延回路を通過したフレーム同期信号で動作するポインタ処理部の出力信号は時分割スイッチを通過させないようにしたことを特徴とする伝送装置。
IPC (3件):
H04J 3/00 ,  H04J 3/08 ,  H04Q 11/04 304

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