特許
J-GLOBAL ID:200903005827522608

光半導体モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-020106
公開番号(公開出願番号):特開平10-206701
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 光半導体出力を光ファイバコードに取り出す改良されたモジュールを提供する。【解決手段】 光コネクタプラグ側組立Bに、プラグフレーム10と、スリーブ11に結合した結合フェルール12を軸方向に移動可能に緩く支持する手段と、前記結合フェルール12を突出方向に付勢する付勢手段と、先端の係合フック部14が前記スリーブ11方向に弾性的に変形させられ復帰可能な係止部と、前記係止部と一体に設けられている係止解除操作部15を設ける。また光半導体モジュール側組立Aに前記プラグフレーム10と前記係止部14を受入れ前記係止部を変形させながら案内するフラグ挿入ガイド部8と、挿入結合終了時に前記係止部の復帰を許容して組立の結合状態を形成する係合部7を設ける。
請求項(抜粋):
光半導体に光ファイバ先端を対面させて前記先端と前記半導体を光結合するために光半導体モジュールにおいて、プラグフレーム,前記プラグフレームに軸方向および放射方向に移動可能に支持されているプラグ側フェルール,前記フェルールを結合方向に付勢する付勢手段,前記基板に対して弾性的に移動可能に設けられている係合フック手段,前記フック手段の操作部をもつプラグ側組立と、前記フェルールを受け入れるスリーブと、光半導体モジュール基板,光半導体,前記光半導体に一端で光結合させられている光ファイバ,前記光ファイバの他端が結合されており前記スリーブに受け入れられ前記フェルールに光結合させられるフェルール,前記プラグ組立の係合端を受入れ前記フック手段を変形させて案内する案内部、前記フック手段に係合する係合部をもつ光半導体モジュール側組立と、を含み前記プラグ側組立を前記光半導体モジュール側組立の前記プラグ挿入ガイド部に挿入し前記スリーブで前記各フェルールを結合し、前記付勢手段により各フェルールの先端が圧接された状態が形成されたときに前記係止部を前記係合部に係合させて結合状態を形成するように構成した光半導体モジュール。
IPC (5件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/0232 ,  H01L 31/12 ,  H01L 33/00 ,  H01S 3/18
FI (5件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/12 G ,  H01L 33/00 M ,  H01S 3/18 ,  H01L 31/02 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光ファイバ支持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-292699   出願人:株式会社トキメック
  • 平面実装光結合器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-284037   出願人:沖電気工業株式会社

前のページに戻る