特許
J-GLOBAL ID:200903005828987019
固体撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-351606
公開番号(公開出願番号):特開平5-167848
出願日: 1991年12月11日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】自然対数型の固体撮像装置において、画素ごとの出力のばらつきを画素の感度によるばらつきとともに、トランジスタや電圧-電荷変換素子等によるばらつきも補正し、それによって画素ごとのばらつきの極めて少ない撮像出力を得るようにする。【構成】光電変換特性が自然対数である固体撮像素子CCDと、この固体撮像素子に均一な第1の光量の光が照射されたときの出力信号を記憶する手段MEM1と、固体撮像素子に均一な第2の光量の光が照射されたときの出力信号を記憶する手段MEM2と、前記第1の光量の光が照射されたときの出力信号と第2の光量の光が照射されたときの出力信号の差を各画素ごとにとる第1減算手段DIF1と、被写体撮影時の画像出力信号と前記第2の光量の光が照射されたときの出力信号の差を各画素ごとにとる第2減算手段DIF2と、前記第1、第2減算手段の出力の比をとる除算手段CORと、から成っている。
請求項(抜粋):
光電変換特性が自然対数である固体撮像素子と、前記固体撮像素子に均一な第1の光量の光が照射されたときの出力信号を記憶する手段と、前記固体撮像素子に均一な第2の光量の光が照射されたときの出力信号を記憶する手段と、前記第1の光量の光が照射されたときの出力信号と第2の光量が照射されたときの出力信号の差を各画素ごとにとる第1減算手段と、被写体撮影時の画像出力信号と前記第2の光量の光が照射されたときの出力信号の差を各画素ごとにとる第2減算手段と、前記第1、第2減算手段の出力の比をとる除算手段と、から成る固体撮像装置。
IPC (4件):
H04N 1/40 101
, H01L 27/148
, H04N 1/028
, H04N 5/335
前のページに戻る