特許
J-GLOBAL ID:200903005829906640

カラー液晶表示素子及びカラー液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-351365
公開番号(公開出願番号):特開2006-189813
出願日: 2005年12月05日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】ハイブリッドカラー液晶表示装置における色の視野角変化を改善する。【解決手段】液晶層66の液晶分子を電圧無印加時に基板63,69に略垂直に配向させると共に、光軸が基板面に略垂直方向に存在する位相差板62を備え、この位相差板62として、基板法線方向のリタデーションの絶対値が、第1又は第2の副画素の液晶層の、黒表示状態におけるリタデーションの絶対値と、色相表示状態におけるリタデーションの絶対値との間の値のものを用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
偏光板と、第1の位相差板と、電極が形成され対向して配置された第1及び第2の基板と、前記第1及び第2の基板の間に配置され、電圧無印加時に液晶が前記基板に垂直に配向した液晶層とを有し、印加電圧に応じて前記液晶層の基板面内のリタデーションを変化させて有彩色を表示する第1の副画素と、カラーフィルタを備え、印加電圧に応じて明度変化範囲で前記液晶層の基板面内のリタデーションを変化させて前記カラーフィルタの色を表示する第2の副画素とで画素を構成するカラー液晶表示素子であって、 前記第1の位相差板は、光軸が基板面に垂直で、基板法線方向の屈折率が基板面内方向の屈折率より小さく、かつ基板法線方向のリタデーションの絶対値が、前記画素の黒表示状態における前記第1または第2の副画素の液晶層の基板法線方向のリタデーションの絶対値と、第1または第2の副画素の色相表示状態における前記液晶層の基板法線方向のリタデーションの絶対値との間の値であることを特徴とするカラー液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/133 ,  G02F 1/134 ,  G02B 5/30
FI (5件):
G02F1/13363 ,  G02F1/1335 520 ,  G02F1/1335 505 ,  G02F1/1343 ,  G02B5/30
Fターム (36件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB63 ,  2H049BB66 ,  2H049BC22 ,  2H091FA02Y ,  2H091FA08X ,  2H091FA11X ,  2H091FA12X ,  2H091FA14Y ,  2H091FA41Z ,  2H091FD04 ,  2H091FD06 ,  2H091FD22 ,  2H091FD23 ,  2H091FD24 ,  2H091GA02 ,  2H091GA03 ,  2H091HA06 ,  2H091HA09 ,  2H091KA02 ,  2H091KA10 ,  2H091LA15 ,  2H091LA19 ,  2H092GA19 ,  2H092HA03 ,  2H092HA05 ,  2H092PA08 ,  2H092PA10 ,  2H092PA11 ,  2H092PA12 ,  2H092PA13 ,  2H092QA06 ,  2H092QA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • WO2004/042687号公報

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