特許
J-GLOBAL ID:200903005832095904
O6-アルキルグアニン-DNAアルキルトランスフェラーゼ(AGT)の使用方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
津国 肇
, 篠田 文雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-582274
公開番号(公開出願番号):特表2004-532028
出願日: 2002年04月05日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
O6-アルキルグアニン-DNAアルキルトランスフェラーゼ(AGT)を用いた、標識を基質からAGTを含む融合タンパク質に移転する方法を開示する。これは、新たな物理学的または化学的特性を融合タンパク質に導入する分子を融合タンパク質に結合させることによって、インビトロとインビボとの双方での融合タンパク質の検出および/または操作を可能にする。そのような分子の例は、とりわけ、分光学的プローブもしくはリポーター分子、親和性タグ、反応性ラジカルを発生できる分子、架橋結合剤、タンパク質-タンパク質相互作用を仲介するリガンド、または融合タンパク質の固定化に適した分子である。
請求項(抜粋):
対象となるタンパク質およびO6-アルキルグアニン-DNAアルキルトランスフェラーゼ(AGT)を含む融合タンパク質と、標識を有する基質とを接触させる結果、AGTが標識を、それが該融合タンパク質に共有結合させるように移転することを含む方法。
IPC (10件):
C12Q1/48
, C12N15/09
, C12P21/00
, C12Q1/02
, G01N33/15
, G01N33/50
, G01N33/53
, G01N33/543
, G01N33/58
, G01N37/00
FI (11件):
C12Q1/48 Z
, C12P21/00 Z
, C12Q1/02
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
, G01N33/53 D
, G01N33/53 U
, G01N33/543 575
, G01N33/58 Z
, G01N37/00 102
, C12N15/00 A
Fターム (37件):
2G045AA40
, 2G045BB03
, 2G045BB20
, 2G045CB01
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045DA20
, 2G045DA36
, 2G045FB01
, 2G045FB03
, 2G045FB07
, 2G045FB08
, 2G045FB11
, 2G045FB12
, 4B024AA11
, 4B024BA10
, 4B024CA02
, 4B024DA12
, 4B024EA04
, 4B024HA01
, 4B063QA01
, 4B063QQ79
, 4B063QR06
, 4B063QR56
, 4B063QR58
, 4B063QR76
, 4B063QR80
, 4B063QS32
, 4B063QS33
, 4B063QS38
, 4B063QX01
, 4B063QX02
, 4B064AG01
, 4B064CA21
, 4B064CC24
, 4B064DA13
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
Bioconjugate Chem., 2000, vol.11, p.868-875
-
BIOCONJUGATE CHEMISTRY, 200011, V11, P868-875
-
Chembiochem., 20010402, vol.2, no.4, p.285-287
前のページに戻る