特許
J-GLOBAL ID:200903005834025474

コンバインにおけるHST駆動装置の配置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 昭治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-146557
公開番号(公開出願番号):特開平9-267649
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 機体上の限られた設置スペースを有効に活用し、当該装置を機体バランスを考慮しつつコンパクトに収容することができるHST駆動装置の配置構造を提供する。【解決手段】 トランスミッション14の上部他側にHST駆動装置17を倒伏姿勢で装着し、運転座席8の前方に張設したステップ面18の下方位置に臨ませて、上記HST駆動装置17を配置し、その入力軸19と出力軸20を離間対向した略水平位置に保持すると共に、上記HST駆動装置の頂部に、その倒伏状態で横向き姿勢を保持するオイルフィルタ16を装着した。
請求項(抜粋):
運転座席の下方に位置して機体上に設けたエンジンの回転動力をHST駆動装置に入力し、クローラ走行装置の駆動軸を下部に内装したトランスミッションに、上記HST駆動装置からの駆動出力を伝達するように構成したコンバインにおいて、上記トランスミッションを内装するミッションケースをエンジンの前方に設け、かつその上部一側にHST駆動装置の本体ケースを倒伏姿勢で装着し、当該HST駆動装置を、前記運転座席の前方に張設したステップ面の下方位置に臨ませて配置したことを特徴とするコンバインにおけるHST駆動装置の配置構造。
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る