特許
J-GLOBAL ID:200903005834523075

二次電池の充電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長島 悦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-294893
公開番号(公開出願番号):特開平7-147730
出願日: 1993年11月25日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】充電に際する温度条件管理を確実に行える低コストで取扱容易な二次電池の充電装置を提供する。【構成】固定抵抗体31と可変抵抗体32とからなる検出温度信号生成出力手段30と,基準温度信号生成出力手段40と,充電中止信号Soを出力可能に形成された比較手段(50)と,開閉素子Q1を強制してOFFさせる強制OFF制御手段(60)とを設け、可変抵抗体32の周囲温度変化に伴う抵抗値の変化を利用して周囲温度を監視しつつ温度条件を逸脱した場合には開閉素子Q1を強制OFFして二次電池25の充電を中止するように形成した。
請求項(抜粋):
本体内に組込まれた充電電源を生成出力する充電電源生成出力回路と,二次電池が接続分離可能に形成された充電端子と,充電電源生成出力回路と充電端子との間に接続された開閉素子とを含み、開閉素子のON状態中に充電端子に接続された二次電池へ充電するように形成された二次電池の充電装置において、前記本体側または前記二次電池側に設けられた抵抗値が一定の固定抵抗体と抵抗値が周囲温度によって変化する可変抵抗体とを直列接続した分圧回路構造とされかつ周囲温度を検出して検出温度信号を生成出力する検出温度信号生成出力手段と、基準温度信号を生成出力する基準温度生成出力手段と、基準温度信号と検出温度信号とを比較して検出温度が基準温度以上となったときに充電中止信号を出力する比較手段と、出力された充電中止信号を用いて前記開閉素子を強制してOFFさせる強制OFF制御手段と、を設けたことを特徴とする二次電池の充電装置。
IPC (3件):
H02J 7/00 ,  H02H 7/18 ,  H02J 7/10

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