特許
J-GLOBAL ID:200903005836494170
プレキャストコンクリート梁と場所打ちコンクリート壁との打継ぎ方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-259107
公開番号(公開出願番号):特開平7-090962
出願日: 1993年09月21日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】PCa梁と場所打ち下部耐力壁の接合部において、せん断力を確実に伝達するためには、未だ壁の縦筋の梁への定着方法、梁底と壁部分のコンクリート打継面の処理に問題が残っている。また、接合部にせん断補強筋を打込みさせるので、PCa梁の製作時には梁底型枠にせん断補強筋を貫通突出させる必要があり、梁底型枠は転用が難しい。更に、出来上がったPCa梁の揚重や運搬にあたり、突出するせん断補強筋を損傷させないないためには、相当な養生が必要となり、運搬効率が著しく低下する。そこで、これらを解決せんとするにある。【構成】PCa梁1の梁底打継面にコッター11を形成し、また、該梁底打継面に適数の定着用鉄筋インサート22を下方へ突出させない状態で打ち込んでおき、そのコッター及び定着用鉄筋インサートにて場所打ち下部耐力壁2の上端を接合させる。
請求項(抜粋):
プレキャストコンクリート梁の梁底打継面にコッターを形成しておき、該コッターにて場所打ち下部耐力壁の上端を接合させることを特徴とするプレキャストコンクリート梁と場所打ちコンクリート壁との打継ぎ方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-142136
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特開昭61-102933
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