特許
J-GLOBAL ID:200903005836606911

複合画像入出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-236224
公開番号(公開出願番号):特開平8-102816
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 各機能処理毎に排紙する記録材の排紙ビン先をユーザが簡単な操作で登録できるとともに、各排紙ビンに排紙されているあるいは排紙された記録材に対応する処理機能の所在を容易に確認して、各排紙ビンに排紙された記録材を識別して迅速かつ確実に受け取ることができる。【構成】 プリンタ部に対する外部装置からの画像出力要求時に、前記外部装置から取得される情報とメモリ128,129に記憶された情報とを照合して、外部装置から入力された画像情報に基づいてサブCPU126が画像形成された記録材を対応する排紙ビン先に排紙させるようにソータ部127を制御するとともに、ソータ部127の排紙ビン毎に設定されている情報を表示部125に表示する構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
原稿画像を読み取って画像データを出力するリーダ部,入力される画像データに基づいて給紙される記録材上に可視画像を印刷するプリンタ部と、このプリンタ部から排紙される記録材を載置する複数の排紙ビンを備えるソータ装置を接続可能なディジタル複写手段に対して、通信回線に接続されてファクシミリ通信を行うファクシミリ通信処理機能,所定のコンピュータシステムと通信するコンピュータインタフェース機能,入力されるコード情報をビットマップに展開して画像データを生成するフォーマット処理機能,画像情報を外部記憶媒体に記憶する画像記憶機能,前記外部記憶媒体に記憶された画像情報を検索するファイル処理機能のうちから、各処理機能の1つまたは複数任意に付加して画像データをそれぞれ入出力して複合画像処理を行う外部装置を接続可能な複合画像入出力装置において、いずれの機能処理に基づく画像出力であるかを表す情報を各排紙ビン毎に設定する設定手段と、この設定手段により各排紙ビン毎に設定された前記情報を記憶する記憶手段と、前記プリンタ部に対する外部装置からの画像出力要求時に、前記外部装置から取得される前記情報と前記記憶手段に記憶された情報とを照合して、前記外部装置から入力された画像情報に基づいて画像形成された記録材を対応する排紙ビン先に排紙させるように前記ソータ装置を制御する制御手段と、前記ソータ装置の排紙ビン毎に設定されている前記情報を表示する表示手段とを具備したことを特徴とする複合画像入出力装置。

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