特許
J-GLOBAL ID:200903005839122877

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-304503
公開番号(公開出願番号):特開2002-102282
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 胴回りのフィット性に優れており、しかも立体ギャザーの起立性に優れると共に大きな排泄物保持用のポケットを形成することができ、排泄物の漏れ防止性能に優れた使い捨ておむつ等を提供すること。【解決手段】 パンツ型の吸収性物品1において、胴周囲部D及び一対のレッグ開口部8に配設された弾性部材81,9は、それぞれ、少なくとも吸収体4の両側縁よりも外方の部位に、弾性伸縮性が発現されるように伸張状態で配設固定されており、且つ該吸収体4が存在する部位の少なくとも中央部には弾性伸縮性が発現される状態では配設されておらず、各立体ギャザー6の固定端62が、各レッグ開口部8に配設された弾性部材81が弾性伸縮性を発現する状態で配設された部位よりもおむつ1の幅方向中央側に位置する。
請求項(抜粋):
液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シート及び両シート間に介在された液保持性の吸収体を備え、ウエスト開口部及び一対のレッグ開口部それぞれに、その周縁部全周に亘って実質的に連続したギャザーを形成するように弾性部材が配設されており、腹側部及び/又は背側部における胴周囲部に、複数の弾性部材がそれぞれ幅方向に配設されており、一対の立体ギャザーが腹側部から背側部に亘って形成されているパンツ型の吸収性物品において、前記胴周囲部に配設された弾性部材及び一対の前記レッグ開口部に配設された弾性部材は、それぞれ、少なくとも前記吸収体の両側縁よりも外方の部位に、弾性伸縮性が発現されるように伸張状態で配設固定されており、且つ該吸収体が存在する部位の少なくとも中央部には弾性伸縮性が発現される状態では配設されておらず、一対の前記立体ギャザーの固定端は、それぞれ、一対の前記レッグ開口部に配設された弾性部材が弾性伸縮性を発現する状態で配設されている部位よりも吸収性物品の幅方向内方側に位置する吸収性物品。
IPC (5件):
A61F 13/494 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/496 ,  A61F 5/44
FI (4件):
A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 K ,  A41B 13/02 T ,  A41B 13/02 U
Fターム (8件):
3B029BD10 ,  3B029BD13 ,  3B029BF07 ,  4C098AA09 ,  4C098CC10 ,  4C098CC12 ,  4C098CC29 ,  4C098CE05
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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