特許

J-GLOBAL ID：200903005840397162

ジアゾ型記録材料

発明者： 田中 俊春 ,  石毛 貞夫 ,  杉山 武勝 ,  島田 浩一
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 滝田 清暉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-359102
公開番号（公開出願番号）：特開平5-181226
出願日： 1991年12月27日
公開日（公表日）： 1993年07月23日
要約：

【要約】【目的】 地肌汚れが起こりにくく、従来以上に保存性が良好であると共に、発色バランスが良く、高い濃度の黒色画像を得ることのできるジアゾ型記録材料を提供すること。【構成】 支持体上に、マイクロカプセルに内包された感光性ジアゾ化合物及び加熱によって該ジアゾ化合物と塩基性雰囲気下で反応して発色するカップリング成分を主成分とする記録層を設けた記録材料であって、前記カップリング成分が下記化1で表される化合物の少なくとも1種と、下記化2で表される化合物の少なくとも1種との混合物であることを特徴とするジアゾ型記録材料;【化1】(式中、Aはエーテル又はチオエーテル結合を有していても良い炭素数1〜22のアルキレン基であり、Bは水素原子、シクロヘキシル基、モルフォリノ基又はピペリジノ基である。)【化2】(式中、R1 、R2 、R3 及びR4 は水素原子、炭素数1〜5のアルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子である。)。

請求項（抜粋）：

支持体上に、マイクロカプセルに内包された感光性ジアゾ化合物及び加熱によって該ジアゾ化合物と塩基性雰囲気下で反応して発色するカップリング成分を主成分とする記録層を設けた記録材料であって、前記カップリング成分が下記化1で表される化合物の少なくとも1種と、下記化2で表される化合物の少なくとも1種との混合物であることを特徴とするジアゾ型記録材料;【化1】(式中、Aはエーテル又はチオエーテル結合を有していても良い炭素数1〜22のアルキレン基であり、Bは水素原子、シクロヘキシル基、モルフォリノ基又はピペリジノ基である。)【化2】(式中、R1 、R2 、R3 及びR4 は水素原子、炭素数1〜5のアルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子である。)。

IPC (3件)：

G03C 1/58 ,  G03C 1/52 ,  B41M 5/30