特許
J-GLOBAL ID:200903005844014780

カーテンフック自動供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-279608
公開番号(公開出願番号):特開平6-221032
出願日: 1993年11月09日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 カーテンフックをクランプすることなく移動手段によって一方向にのみ移動させ、高速にしかも正確な位置でひだ付きカーテンに縫い付けることができるカーテンフック自動供給装置を得る。【構成】 カーテンフック自動供給装置は、カーテンフック蓄積ホルダ12と、一度に1個のカーテンフックを蓄積ホルダ12から細条縫い付け所要位置に移動させる移動手段9とを備える。移動手段9は1個の直線ラインに沿ってカーテンフックを移動可能にし、蓄積ホルダ12は、カーテンフックを堆積保留する垂直チューブとし、蓄積ホルダ12の底部のフックをピックアップすることができるよう蓄積ホルダ12の底端部を移動手段9の可動部分25の直線移動経路上又はその上方に配置する構成にし、またミシンの押さえ脚によりカーテンフックの細条1に対する縫い付けを行っている間に移動手段9の可動部分25を初期位置に復帰させる。
請求項(抜粋):
細条(1) 及びこの細条(1) に連結したフック(5) よりなるカーテンフックをミシンに自動的に供給して供給されたカーテンフックの前記細条をカーテンひだに縫い付けることができるようにするため、前記カーテンフックのための蓄積ホルダ(12)と、一度に1個のカーテンフックを前記蓄積ホルダ(12)からカーテンフックの細条を縫いつけるための所要位置に移動させる移動手段(9) とを備えるカーテンフック自動供給装置において、移動手段(9) を1個の直線ラインに沿ってのみ前記カーテンフックを移動可能にし、前記蓄積ホルダ(12)を、前記カーテンフックを順次積み重ねて保留する垂直チューブの形式とし、前記可動部分(25)が前記蓄積ホルダ(12)の底部のフックをピックアップすることができるよう前記蓄積ホルダ(12)の底端部を前記移動手段(9) の可動部分(25)の直線移動経路上又はその上方に配置する構成にし、またミシンの押さえ脚によって所定位置に保持した前記カーテンフックの細条に対する縫い付けを行っている間に前記移動手段(9) の前記可動部分(25)を初期位置に復帰させることを特徴とするカーテンフック自動供給装置。
IPC (2件):
E05B 13/04 ,  D05B 23/00

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