特許

J-GLOBAL ID：200903005844230483

沸騰水型原子炉の初装荷炉心

発明者： 蛭川 厚治 ,  肥田 和毅 ,  鈴木 壽生
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 猪股 祥晃
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-134710
公開番号（公開出願番号）：特開平6-347578
出願日： 1993年06月04日
公開日（公表日）： 1994年12月22日
要約：

【要約】【目的】初装荷炉心全体の平均濃縮度が低下し、製造コストが増大するのを同時に解除する。【構成】異なる平均濃縮度の燃料集合体を平均濃縮度の高い方からそれぞれタイプ1,タイプ2,タイプ3とし、タイプ3は可燃性毒物含有燃料棒を含まず、タイプ1,タイプ2は可燃性毒物含有燃料棒を含んでいる。可燃性毒物含有燃料棒の本数はタイプ1の方がタイプ2より多く、タイプ2は可燃性毒物含有燃料棒の本数が2本以上の差のある2種類を有している。

請求項（抜粋）：

異なる平均濃縮度の燃料集合体を複数種類使用する沸騰水型原子炉の初装荷炉心において、前記燃料集合体を平均濃縮度の高い方から各々タイプ1、タイプ2、タイプ3燃料集合体とし、前記タイプ3燃料集合体は可燃性毒物含有燃料棒を含まず、前記タイプ1燃料集合体およびタイプ2燃料集合体は可燃性毒物含有燃料棒を含み、この可燃性毒物含有燃料棒の本数は前記タイプ1燃料集合体の方が前記タイプ2燃料集合体より多く、かつ前記タイプ2燃料集合体は可燃性毒物含有燃料棒の本数が2本以上差のある2種類を有することを特徴とする沸騰水型原子炉の初装荷炉心。

IPC (3件)：

G21C 5/00 GDB ,  G21C 3/328 ,  G21C 5/12 GDB

FI (2件)：

G21C 3/30 GDB T ,  G21C 3/30 GDB W