特許
J-GLOBAL ID:200903005845533870
超電導線の接合方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-156781
公開番号(公開出願番号):特開平6-005342
出願日: 1992年06月16日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 接合による臨界電流の低減がほとんどない永久電流接合を実現する。【構成】 テープ状超電導線30、30′の接合すべき部分において、形成される金属被覆の端面が超電導線30、30′の幅方向に対して斜めになるよう金属被覆を剥離して酸化物超電導体32、32′を露出させる。露出した酸化物超電導体32、32′に別の酸化物超電導体14を介在させて超電導線30、30′を接合する。接合にあたり、接合部を銀で被覆した後、塑性加工および焼結のための加熱処理を行なう。
請求項(抜粋):
金属被覆された酸化物超電導体よりなるテープ状超電導線同士を接合するための方法であって、テープ状超電導線の接合すべき部分において、形成される金属被覆の端面が前記超電導線の幅方向に対して所定の角度で傾斜するように金属被覆を剥離して酸化物超電導体を露出するステップと、露出した酸化物超電導体間に別体として準備される酸化物超電導体を介在させて接合するステップとを備える、超電導線の接合方法。
IPC (2件):
H01R 43/00 ZAA
, H01R 4/68 ZAA
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-302676
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特開昭57-074983
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特開昭62-123669
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