特許
J-GLOBAL ID:200903005846539040
カラー画像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-318426
公開番号(公開出願番号):特開2000-125124
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 1ページ分のページメモリを持つカラー画像処理装置において圧縮技術を用いて情報量を削減し、かつ圧縮前後での像域分離結果の違いによる画質劣化を抑えた高画質なカラー画像処理装置を提供すること。【解決手段】 第1の実施の形態では、像域分離回路109において第1版作成時には文字領域により領域判断を行い、第2版以降は絵柄領域により領域判断を行う。ここで上記のように文字領域と判断されるためにはエッジ分離(ON)&網点分離(OFF)&色分離(OFF)あるいはエッジ分離(ON)&網点分離(OFF)&色分離(ON)であることを要するので、第1版作成時にはエッジ分離がONに、網点分離がOFFになりやすいような像域判断を行えばよい。
請求項(抜粋):
原稿をディジタル的に読み取る読取手段と、この読取手段で読み取った画像データを、面順次方式にてディジタル的に出力する画像出力手段と、前記読取手段により読み取られた画像の領域を判定する複数の像域分離手段と、前記読取手段による読み取り信号から、第1の像域分離手段に基づいて第1版を作像するブラック信号を生成すると同時に、該読み取り信号を圧縮して記憶する記憶手段と、を備え、第2版以後を作像する信号を生成する際には、前記記憶手段に記憶した信号を復元した信号から、第1の像域分離手段とは異なる像域分離手段に基づいて作像信号を生成するカラー画像処理装置であって、第1版を作像時の像域分離手段は、文字よりに判定される像域分離手段であり、第2版以降を作像時の像域分離手段は、絵柄よりに判定される像域分離手段であることを特徴とするカラー画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/40
, B41J 5/30
, H04N 1/60
, H04N 1/46
FI (4件):
H04N 1/40 F
, B41J 5/30 Z
, H04N 1/40 D
, H04N 1/46 Z
Fターム (37件):
2C087AA09
, 2C087AA15
, 2C087AA16
, 2C087BA03
, 2C087BC03
, 2C087BD33
, 2C087BD36
, 2C087BD40
, 5C077LL17
, 5C077LL19
, 5C077MP02
, 5C077MP06
, 5C077MP07
, 5C077MP08
, 5C077PP27
, 5C077PP33
, 5C077PP38
, 5C077PP39
, 5C077PP47
, 5C077PQ08
, 5C077PQ22
, 5C077RR16
, 5C077RR21
, 5C077TT03
, 5C077TT06
, 5C079HB03
, 5C079LA01
, 5C079LA03
, 5C079LA06
, 5C079LA10
, 5C079LA26
, 5C079LA31
, 5C079MA02
, 5C079NA03
, 5C079NA10
, 5C079PA02
, 5C079PA03
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