特許
J-GLOBAL ID:200903005847094440

スピンドルの製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-296466
公開番号(公開出願番号):特開2006-102918
出願日: 2004年10月08日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 簡単な回路で構成することにより安価に製造でき、信頼性の維持及び信頼性の向上を容易に行うことができるスピンドルの製造方法及び製造装置を提供すること。【解決手段】 荷重手段11と、加振手段12,13と、固定手段14と、振動検出手段18と、制御手段19と、を用いて行うスピンドルの製造方法であって、制御手段19が、スピンドル50の所定の剛性に対応する共振周波数の正弦波を発生して加振手段12,13を駆動するとともに、振動検出手段18で検出される振動信号の正弦波の位相を検出して位相の値に基づき荷重手段19を制御するスピンドルの製造方法及び製造装置10。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
スピンドルに有する軸受の内輪に圧入された軸を相対的に移動させて予圧を付与するための荷重手段と、該スピンドルに振動を付与するための加振手段と、該スピンドルを固定するための固定手段と、該軸または該内輪及び該軸受の外輪に外嵌されたハウジングまたは該外輪の少なくとも1個の振動を検出する振動検出手段と、該荷重手段及び該加振手段を制御する制御手段と、を用いて行うスピンドルの製造方法であって、 前記制御手段が、前記スピンドルの所定の剛性に対応する共振周波数の正弦波を発生して前記加振手段を駆動するとともに、前記振動検出手段で検出される振動信号の正弦波の位相を検出し、該位相の値に基づき前記荷重手段を制御することにより予圧を設定することを特徴とするスピンドルの製造方法。
IPC (4件):
B23P 21/00 ,  F16C 23/08 ,  F16C 35/063 ,  F16C 35/12
FI (4件):
B23P21/00 301A ,  F16C23/08 ,  F16C35/063 ,  F16C35/12
Fターム (12件):
3C030BC19 ,  3C030BC31 ,  3C030CA12 ,  3C030DA02 ,  3J012AB06 ,  3J012BB03 ,  3J012EB14 ,  3J012HB02 ,  3J017AA02 ,  3J017DA01 ,  3J017DB07 ,  3J017HA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3254825号公報(第5〜6頁、図1)
  • 冷凍冷蔵車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-144033   出願人:東芝キヤリア株式会社

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