特許
J-GLOBAL ID:200903005847630881

表面形状認識用センサ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-157763
公開番号(公開出願番号):特開2000-346608
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 表面形状認識用センサ回路の検出精度を向上させる。【解決手段】 指紋の凹凸等、指の表面形状に応じて容量が変化する容量センサ素子11、容量センサ素子の容量に応じた電圧信号を発生させる信号発生回路15、容量センサ素子と信号発生回路との接続点である節点N1の電圧信号を検出する検出回路20から構成される表面形状認識用センサ回路の前記信号発生回路を、容量値Csを有する容量素子14から構成して、容量素子の第1の端子を節点N1に接続し、容量素子の第2の端子の電圧を第1の電位に設定するとともに、節点N1に電荷が充電された後に第2の端子を第2の電位に変化させて節点N1の電荷を引き抜く。
請求項(抜粋):
接触した対象物の表面形状に応じて容量が変化する容量センサ素子と、前記容量センサ素子に接続されこの容量センサ素子の容量に応じた電圧信号を発生させる信号発生回路と、前記容量センサ素子と信号発生回路との接続点を示す節点に接続され前記節点の電圧信号を検出する検出回路とからなり、前記検出回路は前記節点に電荷が充電された後に前記節点の電圧信号を検出して出力する表面形状認識用センサ回路において、前記信号発生回路は、第1及び第2の端子を有するとともに前記第1の端子が前記節点に接続される容量値Csを有する容量素子からなり、前記信号発生回路は、前記容量素子の第2の端子の電圧を第1の電位に設定するとともに、前記節点に電荷が充電された後に前記第2の端子を第2の電位に変化させて前記容量素子から前記電圧信号を発生させることを特徴とする表面形状認識用センサ回路。
IPC (2件):
G01B 7/28 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G01B 7/28 A ,  G06F 15/64 G
Fターム (8件):
2F063AA43 ,  2F063BA29 ,  2F063DA02 ,  2F063DA05 ,  2F063DD07 ,  2F063HA04 ,  2F063LA00 ,  5B047AA25

前のページに戻る