特許
J-GLOBAL ID:200903005848458039

エアバッグ蓋体付き自動車内装品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-364347
公開番号(公開出願番号):特開2000-185615
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 扉部に必要な形態保持性を容易に得ることができるエアバッグ蓋体付き自動車内装品を提供すること。【解決手段】 本体部とエアバッグ用の蓋体部とを包含し表面側がスラッシュ表皮からなる連続表皮で形成され、蓋体部は扉部を含み、該扉部はヒンジ予定部及び破断予定部で画されて形成されているエアバッグ蓋体付き自動車内装品。本体部及び蓋体部の各基材層は、それぞれポリオレフィン系の硬質熱可塑性樹脂及び熱可塑性エラストマーで形成してインサート部36とする。インサート部36とスラッシュ表皮25との間に発泡軟質樹脂層38を形成する。蓋体部24の破断予定部30は、インサート部36を薄肉条部37にして形成し、さらに該薄肉条部37に所定ピッチでスリット40を形成する。
請求項(抜粋):
本体部とエアバッグ用の蓋体部とを包含し、前記本体部と蓋体部とは表面側が連続表皮で一体化され、前記蓋体部はエアバッグ作動時に展開してエアバッグ飛び出し口を形成する扉部を含み、該扉部はヒンジ予定部及び破断予定部で画されて形成されているエアバッグ蓋体付き自動車内装品であって、前記本体部の基材層及び前記蓋体部の基材層は、それぞれポリオレフィン系の硬質熱可塑性樹脂及び該硬質熱可塑性樹脂と融着可能なポリオレフィン系の熱可塑性エラストマーで形成されてインサート部とされるとともに、前記連続表皮がスラッシュ注型表皮(スラッシュ表皮)とされ、前記インサート部とスラッシュ表皮との間に発泡軟質樹脂材料が注入されて発泡軟質樹脂層が形成されている構成において、前記蓋体部の破断予定部は、インサート部を薄肉条部にして形成され、さらに該薄肉条部に所定ピッチでスリットが形成されていることを特徴とするエアバッグ蓋体付き自動車内装品。
IPC (7件):
B60R 21/20 ,  B29C 45/14 ,  B60J 5/00 ,  B60K 37/00 ,  B60R 21/22 ,  B29K 23:00 ,  B29L 31:58
FI (6件):
B60R 21/20 ,  B29C 45/14 ,  B60K 37/00 B ,  B60K 37/00 J ,  B60R 21/22 ,  B60J 5/00 501 A
Fターム (29件):
3D044BA07 ,  3D044BA11 ,  3D044BB01 ,  3D044BC03 ,  3D044BC04 ,  3D044BD04 ,  3D054AA03 ,  3D054AA14 ,  3D054AA17 ,  3D054AA21 ,  3D054BB09 ,  3D054BB10 ,  3D054BB16 ,  3D054BB21 ,  3D054BB23 ,  3D054BB30 ,  3D054DD13 ,  3D054EE20 ,  3D054FF17 ,  3D054FF18 ,  4F206AA03 ,  4F206AD05 ,  4F206AD08 ,  4F206AG03 ,  4F206AG20 ,  4F206AH26 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JQ81

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