特許
J-GLOBAL ID:200903005850758120

遊技機用基板ボックス封印ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-153750
公開番号(公開出願番号):特開平11-033190
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 遊技機用基板ボックスを確実に封印して遊技内容を変更する不正行為を防止し、一方、かかる不正行為が行われた場合には、その不正行為を早期に発見することができる遊技機用基板ボックス封印ユニットを提供すること。【解決手段】 ボックス本体41およびボックス蓋体42にユニット部材20,30を取り付け、ボックス本体41にボックス蓋体42を被せる。そして、封印金具11が挿入穴21b内に押し込まれると、係止爪11cが係止孔21c内に係止され、頭部11bが係合穴31a内に係合される。このように封印金具11が封印部材21内にて抜き取り不可能な状態で保持されると、ボックス本体41とボックス蓋体42とが開封不可能に連結され、基板ボックス40が封印される。また、この基板ボックス40は、連結部材33及び「2」の番号表示Kが付された連結部材34を切断するか、又は、連結部材23及び連結部材24を切断することにより開封される。
請求項(抜粋):
ボックスベースとボックスカバーとを備えた遊技機用基板ボックス内に回路基板を被包して封印するための遊技機用基板ボックス封印ユニットにおいて、前記ボックスベースまたはボックスカバーの一方に配設される複数の第1封印部材と、前記ボックスベースまたはボックスカバーの他方に配設される複数の第2封印部材と、前記第1封印部材および第2封印部材を連結する連結封印部材とを備え、その連結封印部材により、前記第1封印部材および第2封印部材を連結し前記遊技機用基板ボックスを封印するものであって、前記複数の第1封印部材のうちの隣接するもの同士をそれぞれ連結する第1連結部材と、前記複数の第2封印部材のうちの隣接するもの同士をそれぞれ連結する第2連結部材とを備えたことを特徴とする遊技機用基板ボックス封印ユニット。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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