特許

J-GLOBAL ID：200903005851436828

組合せインプラント保持具およびバイアルキャップ

発明者： クマー、 アジェイ
出願人/特許権者： ノーベル ビウカーレ アーベー
代理人 (1件)： 金田 暢之 (外2名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-558762
公開番号（公開出願番号）：特表2002-520084
出願日： 1999年07月13日
公開日（公表日）： 2002年07月09日
要約：

【要約】歯科用インプラント(20、120)を確実かつ釈放自在に保持するための、および、包装バイアル(12、112)に蓋をするための、歯科用インプラントパッケージ(10、110)のための保持具(16、116)。保持具(16、116)は、複数のバイアル係合可撓性フィンガ(30、130)と、複数のねじ係合可撓性フィンガ(40、140)とを含む。バイアル係合フィンガ(30、130)は、釈放自在な機械的ロックを形成するために包装バイアル(12、112)の溝(74、174)と係合する。円筒形インプラントの場合には、ねじ係合フィンガ(40)は、円筒形インプラント(20)に連結されている治癒ねじ(18)を把持する。円筒形インプラント保持具(16)は、さらに、出荷中に円筒形インプラント(20)を安定させるために、中央に突出部(44)を含む。ねじ山付きインプラントの場合には、ねじ係合フィンガ(140)は、ねじ山付きインプラント(120)に連結されている挿入工具ねじ(118)の溝(154)に釈放自在に係合する。本発明の保持具(16、116)は、歯科用インプラント(20、120)上の確実で長期的な保持と、インプラント(20、120)のための包装バイアル(12、112)のための単純であるが効率的な取り外し自在なキャップとを実現する。

請求項（抜粋）：

歯科用インプラントアセンブリであって、 人間の顎骨内に形成された截骨窩の中に受け入れられるようになっている遠位端部と、中にねじ山付きの穴が形成されている近位端部とを有するインプラント取付具と、 頭部と、前記歯科用インプラントの前記ねじ山付きソケットにねじ係合するねじ山付きの軸とを有するねじと、 前記インプラントを保持し運ぶホルダを提供するように前記ねじと解放可能に係合する複数の可撓性フィンガを有する保持具とを含む歯科用インプラントアセンブリ。

Fターム (1件)：

4C059AA02