特許
J-GLOBAL ID：200903005851669709

熱電変換素子とその製造方法

発明者：
長谷川 靖洋

長谷川 靖洋 について


出願人/特許権者：
国立大学法人埼玉大学

国立大学法人埼玉大学 について


代理人 (2件)： 大橋 公治 ,  林 紘樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-007128
公開番号（公開出願番号）：特開2006-196727
出願日： 2005年01月14日
公開日（公表日）： 2006年07月27日
要約：
【課題】熱電変換効率が高い熱電変換素子を提供する。 【解決手段】直径0.1μm〜1mmに相当する太さの熱電変換材料の線状体22を集積化したワイヤーアレイと、この線状体22の各々の周囲を取り囲む、熱電変換材料より熱伝導率が低い絶縁体21とで熱電変換素子20を構成する。熱電変換材料の線状体22の熱伝導率が周囲の絶縁体21に影響されて低下し、そのため、熱電変換素子20のZT値が高くなる。熱電変換素子20の製造方法や構造を変えるだけで、従来の熱電変換材料で構成する熱電変換素子20の性能指数を、大幅に、数10%のオーダー、あるいはそれ以上に、向上させることができる。 【選択図】図1
請求項（抜粋）：
直径0.1μm〜1mmに相当する太さの熱電変換材料の線状体を集積化したワイヤーアレイと、前記線状体の各々の周囲を取り囲む、前記熱電変換材料より熱伝導率が低い絶縁体とで構成された熱電変換素子。
IPC (4件)：
H01L 35/32 ,  H01L 35/18 ,  H01L 35/34 ,  H02N 11/00
FI (4件)：
H01L35/32 ,  H01L35/18 ,  H01L35/34 ,  H02N11/00 A
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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引用文献：
審査官引用 (3件)

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