特許
J-GLOBAL ID:200903005852658867
吊線付光ケーブルの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-089607
公開番号(公開出願番号):特開2001-281510
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】突起部の変形やケーブルコア被覆部の捩れ等の形状不良を招くことのない吊線付光ケーブルの製造方法を提供する。【解決手段】表面に突起部17を有して光ケーブルコア2を内蔵するケーブルコア被覆部1と、吊線4を内蔵する小径の吊線被覆部3を首部5で連結して押出機10より押し出し、これらをキャプスタン12に巻き付けた状態で冷却することによってケーブルコア被覆部1に蛇行7を付与する吊線付光ケーブルの製造方法において、ケーブルコア被覆部1、吊線被覆部3および突起部17を、これらの形状に合わせてキャプスタン12に形成された溝部1a、3aおよび17aにそれぞれ収容して冷却を行うことにより、前記突起部に前記キャプスタンとの接触によって生じる荷重が所定値以下になるようにする。
請求項(抜粋):
光ケーブルコアを内蔵し、表面に突起部を有するケーブルコア被覆部と、鋼線等の吊線を内蔵し、前記ケーブルコア被覆部より小さな径を有する吊線被覆部を並列に連結させて押出機より押し出し、前記ケーブルコア被覆部と前記吊線被覆部をキャプスタンに巻き付けて冷却を行うことにより前記ケーブルコア被覆部を蛇行させる吊線付光ケーブルの製造方法において、前記キャプスタンへの巻き付けは、前記突起部に前記キャプスタンとの接触によって生じる荷重が所定値以下になるようにして行われることを特徴とする吊線付光ケーブルの製造方法。
IPC (2件):
G02B 6/44 391
, G02B 6/44 361
FI (2件):
G02B 6/44 391
, G02B 6/44 361
Fターム (2件):
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