特許
J-GLOBAL ID:200903005853438615

トング係止機構及び同機構を用いたバックル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 砂場 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141172
公開番号(公開出願番号):特開平7-323813
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 トングを機械的に引き込むようにして係止し、コンパクトで使用時の安全性、操作性の良いバックル装置を提供する。【構成】 トング挿入路4に挿入されたトングプレート2のラッチ孔3にその一部が係止し、連結されたリンク33を介して駆動され支持軸15回りに回動してトングプレート2をトング挿入路4内のラッチ位置まで引き込み可能なフックレバー14と、リンク33にプランジャ31を介して直動運動を入力可能なソレノイド40と、ラッチ位置でトング挿入路4に進出してラッチ孔3に係合可能なラッチ爪10Bを備えたラッチプレート10と、ラッチプレート10でのラッチ状態を保持するロックピン12と、リンク33に連結され、31プランジャの直動運動によりロックピン12に係止し、トングのラッチ状態を解除するワンウェイフック34とを備えた。
請求項(抜粋):
トング挿入路に挿入されたトングプレートのラッチ孔にその一部が係止し、連結されたリンクを介して駆動され支持軸回りに回動して前記トングプレートを前記トング挿入路内のラッチ位置まで引き込み可能なレバー部材と、前記リンクにプランジャを介して直動運動を入力可能なソレノイドと、前記ラッチ位置で前記トング挿入路に進出して前記ラッチ孔に係合可能なラッチ爪を備えたラッチ部材と、該ラッチ部材でのラッチ状態を保持するロック部材と、前記リンクに連結され、前記プランジャの直動運動により前記ロック部材の一部に係止し、前記ラッチ部材によるラッチ状態を解除するワンウェイフックとを備えたことを特徴とするトング係止機構。
IPC (2件):
B60R 22/12 ,  B60R 22/18

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