特許
J-GLOBAL ID:200903005853728621

ロック・ボックス機構、電子入札方法およびセキュリティ提供方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-119818
公開番号(公開出願番号):特開2000-029973
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 オープン・ネットワーク上の電子入札システムのために、入札の終了まで付け値案を保護するための機構を提供する。【解決手段】 入札の募集に応答して入札を電子的に提出するため、売手は第三者供給源から取得したセッション鍵を使用して、付け値案を暗号化する。暗号化された提案は、入札期間が残っている間はセッション鍵へのアクセス権を有しない入札要求者に提出される。暗号化された付け値案は、入札の終了まで安全なリポジトリにキャッシュ記憶される。1実施例では、入札要求者自体が、入札提出期間の満了時に、提案の内容にアクセスするためのセッション鍵を第三者から取得する。他の実施例では、入札要求者が、暗号化された付け値案を受け取る時に、提案を二重に暗号化し、入札の終了まで第三者に転送し、第三者は入札終了後に提案を入札要求者に返す。
請求項(抜粋):
ネットワーク上で上記公開入札中に上記売手によって提出される電子付け値案を安全に格納するためのロック・ボックス機構であって、公開入札中に売手と第三者認証機関との間だけで共用され、付け値案を入札要求者に提出する前に上記付け値案をアクセス不能な形式に変換するために上記売手によって使用される、第1暗号鍵と、上記売手による提出の後に上記付け値案を上記第三者認証機関からアクセス不能にするための、上記入札要求者によって私的に保持される手段と、上記公開入札の満了まで、上記提出された付け値案を格納するための電子リポジトリとを含む、ロック・ボックス機構。
IPC (5件):
G06F 19/00 ,  G06F 15/00 330 ,  G09C 1/00 640 ,  H04L 9/08 ,  H04L 9/32
FI (5件):
G06F 15/28 B ,  G06F 15/00 330 A ,  G09C 1/00 640 B ,  H04L 9/00 601 Z ,  H04L 9/00 675 D

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