特許
J-GLOBAL ID:200903005854824187

酸素センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-292874
公開番号(公開出願番号):特開平10-132781
出願日: 1996年11月05日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】酸素センサの素子活性化用発熱体(ヒータ)における加熱効率を向上させる。【解決手段】酸素センサ20の素子21は、発熱体44を内蔵するヒータ41と、排気側電極46及び大気側電極48とを有する固体電解質板34を含む検出部42と、拡散律速板36とを備える。更に、素子21の先端側部分において同素子21の上面以外を断熱板38〜40により覆うことにより断熱層43を形成する。断熱板38〜40はヒータ41及び検出部42を構成する各板31〜35と同様、ジルコニアを主成分とする材料により形成されている。
請求項(抜粋):
発熱体を有するヒータ板と、一対の電極を有する固体電解質板とを積層してなる素子と、当該素子の一側面に前記電極の一方が配された固体電解質板を覆うようにして設けられた拡散律速層とを備えた酸素センサであって、前記拡散律速層において被検出ガスの通過経路となる部分を除く前記素子の各面を低熱伝導材料からなる断熱層により覆ったことを特徴とする酸素センサ。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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