特許
J-GLOBAL ID:200903005856254515

自動コレクトコールサービス方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-268916
公開番号(公開出願番号):特開平5-130236
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 コレクトコールサービスにおいて、オペレータを介することなく発信者はコレクトコール要求ができ、着信者もその要求に対しオペレータを介することなく応答可能にすることにより、コレクトコールの数に制限を与えることなく短時間でコレクトコールの処理を行う。【構成】 発信者端末anが着信者に発呼するとき、コレクトコール要求をするためのアクセスコードと発信者番号をダイヤルすると、呼接続制御装置4はコレクトコール要求を判定し、発信者番号記憶装置2に発信者番号を記憶して発信者を保留するとともアナウンスメント送出装置6によって応答した着信者にその旨をアナウンスメントさせる。着信者は要求を受ける旨をダイヤル数字で応答し、これにより呼接続制御装置4は発信者端末と着信者端末の通話路を形成し、課金装置5に着信課金させる。
請求項(抜粋):
発信者番号記憶装置を備えた蓄積制御プログラム方式の電子交換機において、発信者端末および着信者端末からのダイヤル数字を受信するためのダイヤル数字受信装置と、着信者端末へアナウンスメントで発信者からのコレクトコール要求と発信者番号を通知するためのアナウンスメント送出装置と、コレクトコール成立時に着信者端末に課金するための課金装置と、発信者端末が送出し前記ダイヤル数字受信装置が受信した数字を判定し、判定の結果、コレクトコール要求である場合には前記発信者番号記憶装置に受信した発信者番号を記憶させて発信者端末を保留するとともに着信者端末が応答した場合には前記アナウンスメント送出装置より前記コレクトコール要求と発信者番号をアナンウスさせ、このアナンウスに応えて着信者端末がダイヤル数字を送ったときは前記ダイヤル数字受信装置が送った数字を受信し、その数字がコレクトコールを受けることの指示であるときは発信者端末と着信者端末を接続制御する呼接続制御装置とを備えたことを特徴とする自動コレクトコールサービス方式。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  H04M 15/08
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭64-082753
  • 特開昭61-159855
  • 特開昭62-147854
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