特許
J-GLOBAL ID:200903005856496322

液晶ライトバルブ及びそれを用いた投射型液晶ディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-131619
公開番号(公開出願番号):特開平8-328034
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】数百万ルクスの照射に耐える遮光性能をもち、高精細で高品質の画像を表示する投射型ディスプレイ用液晶ライトバルブを提供することにある。【構成】半導体基板100の表面に、マトリクス状に複数のスイッチング素子1011aを配置した画素回路領域101と、駆動回路素子102aを配置した駆動回路領域102と周辺領域を形成し、その上に絶縁層を介して金属層140、160、180を設けている。最上部の金属層180に、スイッチング素子101aの出力端となる反射電極161をスリット182で区分して配列している。ガラス基板302に形成され、反射電極181に対向する透明電極302と、半導体基板100の間に液晶200を充填している。金属層160には、スリット181からの入光を遮断する画素回路領域101の遮光層163、周辺領域や駆動回路領域102の照射を遮断する遮光層165を形成している。
請求項(抜粋):
一方の表面に、マトリクス状に配置される複数のスイッチング素子からなる画素回路領域と前記スイッチング素子を駆動する素子からなる駆動回路領域とそれらの周辺領域を有する半導体基板と、前記半導体基板の前記一方の表面上に、絶縁層を介して階層的に構成され配線手段を有する複数の金属層と、最上部にあらる前記金属層をスリットで分割して形成され、前記スイッチング素子の出力端となる複数の反射電極と、前記最上部の下層にある金属層に、前記最上部のスリットの平面空間に対して重複するように形成した第1の遮光手段と、前記金属層の少なくとも一つを前記駆動回路領域及び前記周辺領域の表面空間を覆うように形成した第2の遮光手段と、光の照射される反対側の面に前記反射電極と対向する対向電極を有する透明な対向基板と、前記半導体基板と前記対向基板の間隙に液晶を充填してなる液晶ライトバルブ。
IPC (2件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/13 505
FI (2件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/13 505
引用特許:
審査官引用 (2件)

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