特許
J-GLOBAL ID:200903005856954355
水域浄化装置およびその方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-349051
公開番号(公開出願番号):特開2000-167545
出願日: 1998年12月08日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 特別の治具や設備を必要とせず、また動力・エネルギーも多大につぎ込むことなく、広域の水浄化処理に対応できる、具体的には水中にウォータージェットを噴出させることができる水域浄化装置およびその方法を提供する。【解決手段】 高速水噴流を吹き出す噴出孔4の先端に拡大空洞部10を有するノズル1の外周部と拡大空洞部10の内壁とを貫通する開口部を設け、噴出孔4から吹き出す水中水噴流5と拡大空洞部10の内壁の間に生じる循環渦23によって、水中に浮遊する有害物を周囲の水とともに拡大空洞部10内に吸引し、水中水噴流5中へ巻き込ませる。
請求項(抜粋):
浄化対象水域において、水中に沈めたノズルから噴出する水中水噴流に発生するキャビテーションの作用により、水域中の有害物を分解処理する水域浄化方法において、高速水噴流を吹き出す噴出孔の先端に拡大空洞部を有するノズルの外周部と前記拡大空洞部内壁とを貫通する開口部を設けて、前記噴出孔から吹き出す水中水噴流と前記拡大空洞部内壁の間に生じる循環渦によって、水中に浮遊する有害物を周囲の水とともに拡大空洞部内に吸引し、前記水中水噴流中へ巻き込ませることを特徴とする水域浄化方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
4D037AA05
, 4D037AA08
, 4D037AB01
, 4D037AB02
, 4D037AB03
, 4D037BA26
, 4D037BB03
, 4D037BB04
, 4F033AA04
, 4F033BA04
, 4F033CA01
, 4F033DA01
, 4F033EA06
, 4F033LA06
, 4F033NA01
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