特許
J-GLOBAL ID:200903005857220991
減反射材及びそれを備えた電子画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-091537
公開番号(公開出願番号):特開2009-244623
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】視感度波長範囲において反射率を一定化し、塗布層の膜厚変動に起因する着色むらを抑制することができる減反射材及びそれを備えた電子画像表示装置を提供する。【解決手段】減反射材10は、透明樹脂フィルム11上に少なくともハードコート層12と、第1光学干渉層13aと、第2光学干渉層13bとがこの順で積層されて構成されている。そして、第1光学干渉層13aの屈折率はハードコート層12の屈折率より高く、その屈折率差は0.01〜0.05に設定される。さらに、第2光学干渉層13bの屈折率は第1光学干渉層13aの屈折率より低く、第1光学干渉層13aの膜厚/第2光学干渉層13bの膜厚の比率が1.6〜1.8に設定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明樹脂フィルム上に少なくともハードコート層と、第1光学干渉層と、第2光学干渉層とがこの順で積層された減反射材において、
前記第1光学干渉層の屈折率はハードコート層の屈折率より高く、その屈折率差は0.01〜0.05であり、かつ第2光学干渉層の屈折率は第1光学干渉層の屈折率より低く、第1光学干渉層の膜厚/第2光学干渉層の膜厚の比率が1.6〜1.8であることを特徴とする減反射材。
IPC (4件):
G02B 1/11
, G02B 1/10
, G02F 1/133
, B32B 7/02
FI (4件):
G02B1/10 A
, G02B1/10 Z
, G02F1/1335 520
, B32B7/02 103
Fターム (32件):
2H191FA31X
, 2H191FA31Z
, 2H191FA95X
, 2H191FA95Z
, 2H191FB03
, 2H191FB04
, 2H191FC32
, 2H191FC33
, 2H191GA23
, 2H191KA01
, 2H191LA40
, 2K009AA05
, 2K009AA15
, 2K009BB24
, 2K009BB28
, 2K009DD02
, 4F100AK01A
, 4F100AK42
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10D
, 4F100EH46B
, 4F100GB41
, 4F100JB14
, 4F100JK12B
, 4F100JN01A
, 4F100JN18B
, 4F100JN18C
, 4F100JN18D
, 4F100JN30C
, 4F100JN30D
引用特許: