特許
J-GLOBAL ID:200903005857447953

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 儀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-331701
公開番号(公開出願番号):特開平5-167820
出願日: 1991年12月16日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、エラー発生頁を検出してその再送を送信元へ要求できるファクシミリ装置に関し、エラー発生頁の差し替え作業が不要となる装置の提供を目的とする。【構成】 相手端末が送信したデータの全てを受信する手段10と、受信ファイルを受信データから取り込む手段12と、受信ファイルの識別データを受信データから抽出する手段14と、エラー発生頁の検出手段16と、エラー発生頁の再送信を送信元に要求する手段18と、新規受信のファイルと識別データが同一なファイルの存在を確認したときに該ファイルのエラー発生頁を新規ファイルの内容へ書き替える手段20と、エラー発生頁が含まれないファイルとエラー発生頁書き替え後のファイルを出力する手段22と、を有する。
請求項(抜粋):
相手端末が送信したデータの全てを受信するデータ受信手段(10)と、送信電文の内容となるファイルを受信データから取り込む受信ファイル取込手段(12)と、ファイルの識別データを受信データから抽出するファイル識別データ抽出手段(14)と、ファイルのエラーチェックを行なってエラー発生頁を特定するエラー発生頁検出手段(16)と、特定されたエラー発生頁の再送信を送信元の相手端末に対して要求する再送信要求手段(18)と、受信データから新規に取り込まれたファイルと前記識別データが同一なファイルの存在を確認したときに該ファイルのエラー発生頁を新規取込のファイルで示される内容へ書き替えるエラー発生頁差替手段(20)と、エラー発生頁が含まれないファイルとエラー発生頁が書き替えられたファイルを出力する受信ファイル出力手段(22)と、を有する、ことを特徴としたファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04L 29/08

前のページに戻る