特許

J-GLOBAL ID：200903005858618573

特に陰極線管用の反射防止及び帯電防止コーティング及びその製造方法

発明者： ヨハネス マリア アザリナ アントニウス コンペン ,  アドリアヌス レオナルドゥス ヘラルドウス ファン デン エーデン ,  ユルゲン パウル アルベルト ヘイムベーク ,  ヘンリクス アルノールドゥス アントニウス ケーテルス
出願人/特許権者： エヌ・ベー・フィリップス・フルーイランペンファブリケン
代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-284596
公開番号（公開出願番号）：特開平5-234538
出願日： 1992年10月22日
公開日（公表日）： 1993年09月10日
要約：

【要約】【目的】 製造が簡単で再現性がよく、損傷による急速な劣化や湿気による侵蝕または汚染を受けない反射防止及び帯電防止層を得る。【構成】 基体(2) 、特に陰極線管の表示スクリーン、上の反射防止層(4)と防眩層(6)より成る二重層の形でつくられる。帯電防止層は、少なくとも一種の導電性金酸化物を含む二酸化珪素より成り、アルコキシシラン化合物のアルコール溶液より形成される。防眩層は珪酸リチウムより成り、酸化リチウム安定化二酸化珪素の水中ゾルよりつくられる。所望ならば両方の層を逆にしてもよく、この場合、必要に応じて、導電性金酸化物が珪酸リチウムに混入される。

請求項（抜粋）：

二酸化珪素の層と防眩層より成る二重層を有する、基体上の反射防止及び帯電防止コーティングにおいて、防眩層は珪酸リチウムより成ることを特徴とする反射防止及び帯電防止コーティング。

IPC (5件)：

H01J 29/89 ,  C09D 5/24 PQW ,  G02B 1/10 ,  H01J 29/87 ,  H04N 5/72

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-211830
  
• 特開昭61-016452
  
• 特開昭50-037808