特許
J-GLOBAL ID:200903005860648676

改ざん防止および検出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-083811
公開番号(公開出願番号):特開平5-313978
出願日: 1992年04月06日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】メモリ中のプログラムやデータの改ざんを防止し、システムの安全性を高める。【構成】処理プロセッサ1が使用するプログラムやデータは、フロッピィディスク装置4に装てんされたフロッピィディスクに格納されており、システム立ち上げ時、制御プロセッサ3の指示により、メモリ2に転送される。システム運用中、処理プロセッサ1は、メモリ2からプログラムやデータを読み出す。処理プロセッサ1は、単位処理が終了するたびに制御プロセッサ3に信号を送り、制御プロセッサ3は、この信号あるいはタイマー9による信号をうけて、メモリ2に、フロッピィディスクに格納されたプログラムやデータを再度書き込む。
請求項(抜粋):
読み出し書き込み可能な第1記憶保持手段と、前記第1記憶保持手段に格納された情報をプログラムやデータとして使用し動作する処理装置と、前記第1記憶保持手段に格納する情報を保持する第2記憶保持手段と、前記第2記憶保持手段に格納された情報を読み出す第1読出手段と、前記第1読出手段により読み出された情報を前記第1記憶保持手段に書き込む書込手段と、あらかじめ定められた経過時間ごとに信号を発生する計時手段と、前記第1読出手段および書込手段を制御し前記第2記憶保持手段が保持する情報をシステム起動前に前記第1記憶保持手段に転送するとともに、前記計時手段から信号が送られるたびに前記第2記憶保持手段の情報を前記第1記憶保持手段にあらためて転送するよう制御する制御手段を有することを特徴とする改ざん防止方式。
IPC (2件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 12/14 310
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-169297
  • 特開昭62-264522

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