特許
J-GLOBAL ID:200903005860870794

直交周波数分割多重方式を用いる移動通信システムにおいて媒体接続制御階層の動作状態制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-176065
公開番号(公開出願番号):特開2005-006337
出願日: 2004年06月14日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】 直交周波数分割多重方式を用いる移動通信システムにおいて媒体接続制御階層の動作状態制御方法を提供する。【解決手段】順方向及び逆方向の専用制御チャネル及び専用トラフィックチャネルが存在しないアイドル状態において送信するデータが発生すると競争状態に状態遷移し、前記競争状態から競争基盤の接続を通じてアクティブ状態に状態遷移し、前記アクティブ状態において前記データを送信する間にあらかじめ設定された時間の間送信するデータが存在しないと前記データの優先順位にしたがって高速接続状態あるいは低速接続状態に状態遷移し、前記高速接続状態において送信するデータが発生すれば非競争基盤の接続を通じて前記アクティブ状態に状態遷移し、前記低速接続状態において送信するデータが発生すると非競争基盤の接続を通じて前記アクティブ状態に状態遷移する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
媒体接続制御階層を持ち、前記媒体接続制御階層が順方向及び逆方向の専用制御チャネル及び専用トラフィックチャネルが存在しないアイドル状態と、前記順方向及び逆方向の専用制御チャネル及び専用トラフィックチャネルが存在するアクティブ状態を支援する移動通信システムにおいて前記媒体接続制御階層の動作状態を制御する方法において、 (a)前記アイドル状態において送信するデータが発生すると競争状態に状態遷移し、前記競争状態から競争基盤の接続を通じて前記アクティブ状態に状態遷移する過程と、 (b)前記アクティブ状態において前記データを送信する間にあらかじめ設定された時間の間送信するデータが存在しないと、前記データの優先順位にしたがって高速接続状態あるいは低速接続状態に状態遷移する過程と、 (c)前記高速接続状態において送信するデータが発生すると、非競争基盤の接続を通じて前記アクティブ状態に状態遷移する過程と、 (d)前記低速接続状態において送信するデータが発生すると、非競争基盤の接続を通じて前記アクティブ状態に状態遷移する過程と、を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04Q7/38 ,  H04J11/00 ,  H04J13/00
FI (3件):
H04B7/26 109A ,  H04J11/00 Z ,  H04J13/00 A
Fターム (17件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31 ,  5K067AA13 ,  5K067AA15 ,  5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067CC02 ,  5K067CC08 ,  5K067DD34 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ22
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Initial contribution on a System meeting MBWA characteristics
  • An enhanced RLC/MAC design for supporting integrated services over EGPRS

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