特許
J-GLOBAL ID:200903005861508339

伝送路切替方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-085312
公開番号(公開出願番号):特開平5-292111
出願日: 1992年04月07日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 SDHを用いた伝送ネットワークにおいて、セクションレベルと同等の容易な制御でパスレベルの切り替えを行い、予備パスと他の現用パスとを多重化することにより大容量伝送路を効率よく適用できる伝送路切替方法及び装置を提供する。【構成】 ノードは、伝送路1-1〜1-4から受信したSDH信号を終端する伝送路受信部3-1〜3-4、終端されたSDH信号をVC-3/4単位に接続するパス接続部9、伝送路受信部3-1〜3-4において検出されたパスグループオーバヘッド情報に基づいてパスグループ切り替えの判断を行いパス接続部9を制御する切り替え制御部12、パス接続部からのVC-3/4を多重化して伝送路2-1〜2-4にSDH信号を送出する伝送路送信部4-1〜4-4とからなる。【効果】 容易な制御で伝送路の切り替えができ、又、大容量伝送路を効率よく適用することができる。
請求項(抜粋):
CCITT G.708の同期多重ハイアラキを用いた伝送ネットワークの伝送路切替方法であって、該伝送ネットワーク内の複数のノードを複数の光伝送路で結んだリング上に、バーチャルコンテナ-レベル3(VC-3)のN倍(Nは正整数)で前記光伝送路の容量の最小値より小さい容量のパスリングを定義し、該パスリング内での経路が等しいVC-3及びVC-4の該パスリング内の部分の集合を現用パスグループと定義し、該現用パスグループと前記パスリング内の始点と終点と容量が等しく該パスリング内の伝送経路が該現用パスとは該パスリングの逆の方向であるパスグループを予備パスグループと定義し、該現用パスグループの信号内および該予備パスグループの信号内に設けられた切替制御信号の制御により該現用パスグループと該予備パスグループの間で切替を行なう伝送路切替方法。
IPC (2件):
H04L 12/48 ,  H04B 10/02
FI (2件):
H04L 11/20 Z ,  H04B 9/00 H
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-201840
  • 特開昭64-060557
  • 特開昭62-231540
全件表示

前のページに戻る