特許

J-GLOBAL ID：200903005861905869

計 器

発明者： 永田 昌秀
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-006386
公開番号（公開出願番号）：特開平8-193846
出願日： 1995年01月19日
公開日（公表日）： 1996年07月30日
要約：

【要約】【目的】 部品点数が少なく、省スペースであり、しかも透明カバーに目隠しをする必要がなく、かつスイッチ棒(棒状部材)の位置に合わせてスイッチ(切換手段)を設ける必要のない計器を提供することを目的としている。【構成】 文字板11の裏面側に設けられた光導板13と、前記文字板11の裏面側から表面側に突出するように延在し、軸方向への移動変位によって文字板11の裏面側に位置する切換手段6を操作する棒状部材12とを備えた計器であって、前記光導板13の一部を片持ち梁状に形成して板バネ131を構成し、この板バネ131を介して前記棒状部材12の軸方向への移動変位を前記切換手段6に伝えるように構成するとともに、前記板バネ131によって前記棒状部材12を操作前の位置に復帰させるように構成していることを特徴としている。

請求項（抜粋）：

文字板の裏面側に設けられた光導板と、前記文字板の裏面側から表面側に突出するように延在し、軸方向への移動変位によって文字板の裏面側に位置する切換手段を操作する棒状部材とを備えた計器であって、前記光導板の一部を片持ち梁状に形成して板バネを構成し、この板バネを介して前記棒状部材の軸方向への移動変位を前記切換手段に伝えるように構成するとともに、前記板バネによって前記棒状部材を操作前の位置に復帰させるように構成していることを特徴とする計器。