特許
J-GLOBAL ID:200903005862418562
直線加速装置、シンクロトロン加速装置、粒子線治療装置および加速装置の制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-143131
公開番号(公開出願番号):特開2001-326098
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 安定して様々なエネルギーのビームを照射可能な直線加速装置、シンクロトロン加速装置、粒子線治療装置、及び加速装置の制御方法を提供すること。【解決手段】 本発明に係る直線加速装置は、直線加速器1と、一定周期のイオン発生用パルス電圧をイオン源1aに印加するイオン源電源装置2と、一定周期の加速用パルス電圧を直線加速器1に印加する高周波電源装置3と、待機状態時には、イオン発生用パルス電圧のパルスと加速用パルス電圧のパルスとが同一時刻に発生しないように、運転状態時には、所定周期毎に、イオン発生用パルス電圧のパルスと加速用パルス電圧のパルスが同時に発生するように、イオン発生用パルス電圧または加速用パルス電圧のパルス発生時刻を変える制御手段6とを備えている。
請求項(抜粋):
イオン源から出射されるイオンを加速してイオンビームを出射する直線加速器と、一定周期のイオン発生用パルス電圧を上記イオン源に印加するイオン源電源装置と、一定周期の加速用パルス電圧を上記直線加速器に印加する高周波電源装置と、待機状態時には、上記イオン発生用パルス電圧のパルスと上記加速用パルス電圧のパルスとが同一時刻に発生しないように、かつ、運転状態時には、所定周期毎に、上記イオン発生用パルス電圧のパルスと上記加速用パルス電圧のパルスが同時に発生するように、上記イオン発生用パルス電圧または上記加速用パルス電圧のパルス発生時刻を変える制御手段とを備えたことを特徴とする直線加速装置。
IPC (3件):
H05H 9/00
, A61N 5/10
, H05H 13/04
FI (5件):
H05H 9/00 D
, A61N 5/10 D
, A61N 5/10 F
, H05H 13/04 N
, H05H 13/04 P
Fターム (16件):
2G085AA03
, 2G085AA13
, 2G085BA02
, 2G085BA19
, 2G085CA05
, 2G085CA17
, 2G085CA24
, 2G085EA07
, 4C082AA01
, 4C082AC04
, 4C082AE01
, 4C082AG07
, 4C082AG08
, 4C082AG43
, 4C082AP08
, 4C082AT01
引用特許:
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