特許
J-GLOBAL ID:200903005862834531

自動車の解体方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-374512
公開番号(公開出願番号):特開2003-170871
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】 ルーフを有する自動車を対象とし、車体内から内装部品類や付属品類等を容易に取り出して分離回収することができ、かつ、この回収作業を安全に実行でき、大幅な自動車解体作業能率を向上させることができると共に、窓ガラス類の分離回収も容易に可能となる自動車の解体方法を提供する。【解決手段】 事前処理工程、廃油・廃水・ガス回収工程後の車体10を、ルーフ10aを残して車長方向に切断し、ルーフを下にした状態で、切断による上側の切れ目14を左右に拡開してルーフ中心に大きな開口部を形成し、この開口部よりロボットアームとその先端に取り付けたアイアンクローなどを用いて車体内部の内装部品類や付属品類等を取り出し、また車体本体から窓ガラスを落とし分別回収をする。
請求項(抜粋):
事前処理工程、廃油・排水・ガス回収工程後の車体を、ルーフを残して車長方向に切断し、ルーフを下にした状態で、切断による上側の切れ目を左右に拡開してルーフ中心に開口部を形成し、この開口部より車体内部の内装部品類や付属品類等を取り出すことを特徴とする自動車の解体方法。
Fターム (6件):
3D114AA20 ,  3D114BA00 ,  3D114CA20 ,  3D114DA01 ,  3D114DA02 ,  3D114DA11

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