特許
J-GLOBAL ID:200903005862987974
液体吐出ヘッド用液体供給部材、ヘッドユニット、液体吐出装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-034252
公開番号(公開出願番号):特開2008-194989
出願日: 2007年02月15日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】ヘッドから逆流してくる気泡も含めて液体供給経路中の気泡を循環流によって液体を外部に捨てることなく排出し、更に循環圧によってメニスカスを破壊するなどの悪影響がないようにすることが困難である。【解決手段】液体供給部材20は、内部に液体吐出ヘッド1のノズルの並び方向に沿って液体が循環する主幹流路21を有し、主幹流路21の長手方向の端部には、主幹流路21に液体を供給する供給ポート12と液体循環路11から液体を排出する排出ポート13が設けられ、主幹流路21と液体吐出ヘッド共通液室7との間には狭連通流路22が設けられ、更に主幹流路21は共通液室7と接続する領域(部分21a)の開口断面積が共通液室間(部分21b)の開口断面積よりも大きく形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液滴を吐出する複数のノズルが連通する複数の液室に液体を供給する複数の独立した共通液室を有する液体吐出ヘッドに接続され、この液体吐出ヘッドの前記各共通液室に前記液体を供給する液体供給部材であって、
この液体供給部材は、内部に前記液体吐出ヘッドのノズルの並び方向に沿って前記液体が流れる液体流路を有し、
前記液体流路の長手方向の端部には、前記液体流路に液体を供給する供給ポートと前記液体流路から液体を排出する排出ポートが設けられ、
前記液体流路は、前記共通液室と接続する領域の開口断面積が共通液室間の開口断面積よりも大きい
ことを特徴とする液体吐出ヘッド用液体供給部材。
IPC (3件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/175
FI (2件):
B41J3/04 103A
, B41J3/04 102Z
Fターム (22件):
2C056EA26
, 2C056EB50
, 2C056EC17
, 2C056EC18
, 2C056EC20
, 2C056EC37
, 2C056EC49
, 2C056HA05
, 2C056KB04
, 2C056KB16
, 2C056KB37
, 2C057AF41
, 2C057AF80
, 2C057AG14
, 2C057AG30
, 2C057AG33
, 2C057AG46
, 2C057AG72
, 2C057AG74
, 2C057AG78
, 2C057BA04
, 2C057BA13
引用特許:
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