特許
J-GLOBAL ID:200903005863237618

銅管の接合用金具および接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 靖雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-297359
公開番号(公開出願番号):特開平7-124640
出願日: 1993年11月01日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 市場にて量産されている各継手をそのまま使用でき、また、鍛造で大量生産することにより、安価に提供できる接合用金具の開発と、また、常温下で、熟練した技術者でなくても簡単・容易に接合でき、従来例に比べて小さい押圧力で接合でき、しかも、作業者にとって危険ではなく、安全であり作業環境も良好な銅管の接合方法および接合構造を開発する。【構成】 一定以上の肉厚を有し、かつ、差込管の径とほぼ同等の長さを有する筒状の金属製であって、一端部が中央部内径より小径な段部を形成し、該段部と中央部内径との差には大きなテーパ壁面として差込管を嵌挿可能な径とし、他端部は内口端が肉厚の寸法より短い寸法のアールを有し、該アール部から軸方向に進むに従って縮径となるテーパ内壁面を形成して中央部内径壁面に続くよう形成したことを特徴とする銅管の接合用金具とこの金具をもちいて接合する銅管の接合方法および接合構造。
請求項(抜粋):
一定以上の肉厚を有し、かつ、差込管の径とほぼ同等の長さを有する筒状の金属製であって、一端部が中央部内径より小径な段部を形成し、該段部と中央部内径との差には大きなテーパ壁面として差込管を嵌挿可能な径とし、他端部は内口端が肉厚の寸法より短い寸法のアールを有し、該アール部から軸方向に進むに従って縮径となるテーパ内壁面を形成して中央部内径壁面に続くよう形成したことを特徴とする銅管の接合用金具。
IPC (2件):
B21C 37/28 ,  F16B 7/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-058930
  • 特開昭63-026226
  • 特開平3-230830

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