特許
J-GLOBAL ID:200903005863594542

分析物濃度測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-225611
公開番号(公開出願番号):特開平10-132813
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 生物学的液体あるいはユーザーが測定装置に触れる危険を最小にして、生物学的液体中の分析物濃度を測定する方法を提供する。【解決手段】 生物学的液体のサンプル中の分析物の濃度を測定するための方法は、中空錐台形状使い捨て器具を含む。錐台の小さな端部は多孔質膜を有し、その膜に液体のサンプルを塗布する。膜の試薬は分析物と反応させて好適に色の変化を起こす。この器具は計器に取り付けられ、計器は色の変化を測定し、その変化からサンプル中の分析物濃度を計算する。この器具は、器具に触れずにその器具を計器から好適に外され汚染が保護される。
請求項(抜粋):
生物学的液体のサンプル中の分析物の濃度を測定するための方法であって、(a)等しくないサイズの開放端部を有する中空錐台を含み、その小さな端部が、(i)前記サンプルを受け入れるための第1面と、(ii)前記分析物と反応させて物理的に検出できる前記膜のパラメーターで、測定でき、前記サンプル中の分析物の濃度に関連できる変化を起こすための試薬とを有する膜で実質的に閉鎖される器具を設ける工程と、(b)前記サンプルを前記膜の表面に塗布する工程と、(c)前記変化をパラメーターで測定する工程と、(d)前記分析物濃度を前記パラメーター変化の測定から判定する工程を有する方法。
IPC (5件):
G01N 33/483 ,  A61B 5/14 300 ,  G01N 1/10 ,  G01N 33/487 ,  G01N 33/52
FI (5件):
G01N 33/483 C ,  A61B 5/14 300 Z ,  G01N 1/10 N ,  G01N 33/487 ,  G01N 33/52 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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