特許
J-GLOBAL ID:200903005867149772

方向性電磁鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-132560
公開番号(公開出願番号):特開平9-296219
出願日: 1996年05月01日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 方向性電磁鋼板の製造において工業的に安定して二次再結晶させ、優れた磁気特性をもつ製品を製造する。【解決手段】 酸可溶性Al:0.01〜0.065%、N:0.012%以下などを含有する珪素鋼スラブを素材とする方向性電磁鋼板の製造方法において、脱炭焼鈍後の一次再結晶集合組織を測定し、板面における{111}と{411}の集積度比により脱炭焼鈍条件を制御する。
請求項(抜粋):
重量で、Si:0.8〜4.8%、C:0.085%以下、酸可溶性Al:0.01〜0.065%、N:0.012%以下、残部Feおよび不可避的不純物からなる珪素鋼スラブを1280°C以下の温度で加熱し、熱間圧延した後焼鈍し、一回もしくは焼鈍をはさむ二回以上の冷間圧延により最終板厚とし、脱炭焼鈍、窒化処理、仕上げ焼鈍を行う方向性電磁鋼板の製造方法において、脱炭焼鈍後の一次再結晶集合組織を測定し、脱炭焼鈍条件を制御することを特徴とする方向性電磁鋼板の製造方法。
IPC (4件):
C21D 8/12 ,  C22C 38/00 303 ,  C22C 38/06 ,  H01F 1/16
FI (4件):
C21D 8/12 B ,  C22C 38/00 303 V ,  C22C 38/06 ,  H01F 1/16 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 方向性電磁鋼板の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-063146   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 特開平2-182866
  • 特開平2-182866

前のページに戻る