特許
J-GLOBAL ID:200903005868764500

熱圧着装置及び熱圧着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-369257
公開番号(公開出願番号):特開2003-289090
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示装置に用いられるガラス基板の厚みのばらつきが多少大きくても、表示セルにTCPなどの配線体を確実に接続することができる熱圧着装置及び方法を提供する。またリペア作業などを行って、接続パッドの表面に汚染物が存在した状態でTCPなどの配線体をACFで熱圧着した場合であっても、接続パッドが金属腐食を起こさないようにすることができる熱圧着方法を提供する。【解決手段】 液晶セル1を載置台12の上へ載置し、ACF4を介して液晶セル1にTCP3を熱圧着する熱圧着装置10において、ヒーターツールの押圧部22が複数に分割され、分割された押圧部22毎にTCP3を押圧するものである。またこの押圧部が、TCPを接続パッドの基部側から端部側に向けて順番に押圧する。
請求項(抜粋):
平面表示装置の表示セルを載置台の上へ載置し、前記表示セルの周縁部にある接続パッド群と、シート状の配線体の端子群とを異方性導電膜を介してヒーターツールによって上方から熱圧着する熱圧着装置において、前記ヒーターツールにおける前記配線体を押圧する押圧部が複数に分割され、前記分割された各押圧部を下方に移動させる移動手段が設けられたことを特徴とする熱圧着装置。
IPC (3件):
H01L 21/60 311 ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 348
FI (3件):
H01L 21/60 311 T ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 348 Z
Fターム (24件):
2H092GA51 ,  2H092GA60 ,  2H092MA32 ,  2H092NA01 ,  2H092NA15 ,  2H092NA16 ,  2H092NA29 ,  5F044NN13 ,  5F044NN20 ,  5F044PP15 ,  5F044PP16 ,  5G435AA14 ,  5G435AA17 ,  5G435AA19 ,  5G435BB05 ,  5G435BB12 ,  5G435EE32 ,  5G435EE37 ,  5G435EE40 ,  5G435EE42 ,  5G435EE47 ,  5G435HH12 ,  5G435KK05 ,  5G435KK10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 熱圧着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-133884   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 特開平4-346237

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