特許
J-GLOBAL ID:200903005870656111

タッチパネルを備えた表示装置及び情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 市郎 ,  武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-226131
公開番号(公開出願番号):特開2004-070492
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】タッチ操作により、操作ボタンなどのタッチ操作部材をユーザが所望とする位置に任意に、容易に移動させることができるようにする。【解決手段】表示される画面▲1▼のドラッグ可能なアイコン20に指先16でタッチすると、このアイコン20の色が変わるなどして、このアイコン20がドラッグ可能なものであることを知らせる(画面▲2▼)。そこで、このアイコン20を押し込むように操作すると、アイコン20のサイズと色が変わってドラッグ開始可能であることを知らせる(画面▲3▼)。そこで、指先16をもとのタッチ状態に戻して移動させると、アイコン20はこれに附いてドラッグし(画面▲4▼)、所定の位置に来たときに指先16でアイコン20を押し込むように操作すると、その位置でアイコン20はサイズと色が変わって位置設定がなされ(画面▲5▼)、指先16を離すと、アイコン20はその位置に固定される(画面▲6▼)。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
表示パネルの表示面に指示手段によるタッチ位置を検出するタッチパネルが設けられ、該表示面に表示されるタッチ操作部材をタッチして操作できるようにしたタッチパネルを備えた表示装置において、 該タッチ操作部材をタッチ操作する際の指示手段によって押圧される押圧力Pを検知する検知手段と、 設定圧力P1及び、この設定圧力P1より大きい設定圧力P2が予め設定され、該検知手段で検知した押圧力Pが、前記設定圧力P1≦押圧力P<前記設定圧力P2、であるとき、該指示手段によって押圧された該タッチ操作部材に関する第1の処理を行ない、該押圧力Pが、前記設定圧力P2≦押圧力Pであるとき、該指示手段によって押圧された該タッチ操作部材に関する第2の処理を行なう制御部とを有し、 該第1の処理は、該指示手段が移動すると、該タッチ操作部材を該指示手段に付いて移動させるドラッグ処理であり、該第2の処理は該タッチ操作部材に予め割り当てられた処理を実行させる処理であることを特徴とするタッチパネルを備えた表示装置。
IPC (2件):
G06F3/033 ,  G06F3/00
FI (4件):
G06F3/033 360B ,  G06F3/033 360C ,  G06F3/00 630 ,  G06F3/00 654A
Fターム (15件):
5B087AA09 ,  5B087AB02 ,  5B087AC02 ,  5B087CC24 ,  5B087CC26 ,  5B087DE03 ,  5E501AA02 ,  5E501BA05 ,  5E501CB05 ,  5E501EA08 ,  5E501EA11 ,  5E501FA03 ,  5E501FA04 ,  5E501FA23 ,  5E501FB22
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 情報処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-006772   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平4-233628
  • 表示監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-071774   出願人:株式会社東芝
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