特許

J-GLOBAL ID：200903005870903232

エンジンの軸受け装置

発明者： 宮▲崎▼ 学 ,  畑浦 潔 ,  市川 隆行 ,  今井 隆敏
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 北谷 寿一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-033036
公開番号（公開出願番号）：特開2002-235728
出願日： 2001年02月09日
公開日（公表日）： 2002年08月23日
要約：

【要約】【解決手段】エンジンの軸受け装置において、スラスト軸受け板6の軸嵌合孔7を、スラスト軸受け板6の外周縁8からスラスト軸受け板6の中心部に向けて窪ませた凹設孔で形成することにより、スラスト軸受け板6を、軸1の径方向に沿って軸1に嵌脱することができるようにした。【効果】軸嵌合孔7がその全周からスラスト軸受け板6の板壁で取り囲まれた構造のものに比べ、スラスト軸受け板6の面積が狭く、その製作に当たり、大型プレス機を必要としない。

請求項（抜粋）：

軸(1)の前端部(1a)にキー(2)でギヤ(3)を固定し、エンジン機壁(4)にあけた軸受け孔(5)に軸(1)のジャーナル部(1b)をラジアル軸受けさせ、軸(1)に外嵌させたスラスト軸受け板(6)のうち、軸嵌合孔(7)の周縁部(7a)を、ギヤ(3)とジャーナル部(1b)との間に挟み、スラスト軸受け板(6)を取付ボルト(9a)(9b)でエンジン機壁(4)に固定し、スラスト軸受け板(6)で軸(1)をスラスト軸受けした、エンジンの軸受け装置において、スラスト軸受け板(6)の軸嵌合孔(7)を、スラスト軸受け板(6)の外周縁(8)からスラスト軸受け板(6)の中心部に向けて窪ませた凹設孔で形成することにより、スラスト軸受け板(6)を、軸(1)の径方向に沿って軸(1)に嵌脱することができるようにした、ことを特徴とするエンジンの軸受け装置。

IPC (5件)：

F16C 9/00 ,  F01L 1/04 ,  F02F 1/24 ,  F16C 17/04 ,  F16C 35/02

FI (5件)：

F16C 9/00 ,  F01L 1/04 D ,  F02F 1/24 R ,  F16C 17/04 Z ,  F16C 35/02 C

Fターム (41件)：

3G016AA05 ,  3G016AA06 ,  3G016BA32 ,  3G016BB26 ,  3G016CA02 ,  3G016CA04 ,  3G016CA22 ,  3G016CA25 ,  3G016CA31 ,  3G016CA34 ,  3G016CA51 ,  3G016FA07 ,  3G016FA27 ,  3G016FA37 ,  3G016GA01 ,  3G024AA08 ,  3G024AA18 ,  3G024BA10 ,  3G024DA08 ,  3G024FA13 ,  3G024FA14 ,  3G024FA15 ,  3G024GA13 ,  3G024GA26 ,  3G024GA35 ,  3J011AA01 ,  3J011BA08 ,  3J011DA02 ,  3J011MA01 ,  3J011PA03 ,  3J017AA01 ,  3J017AA10 ,  3J017BA01 ,  3J017CA04 ,  3J017DA01 ,  3J017DB01 ,  3J033AA05 ,  3J033AC01 ,  3J033AC02 ,  3J033GA06 ,  3J033GA09