特許
J-GLOBAL ID:200903005872079170
手動研ぎ具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-000817
公開番号(公開出願番号):特開平6-278044
出願日: 1994年01月10日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 研磨剤が被覆された薄いプレートを用いることによって、多目的に使用することができ、研磨部を容易に付け替えたり、裏返して使用できる経済的な手動研ぎ具を提供すること。プレートに溝部を形成し、プレートの曲りを許容し、プレートをレールに沿わしめ、屑の処理を容易にすること。【構成】 ナイフやのみ等の利器をみがき上げ、表面を研磨し、鋭利にするための手動研ぎ具であって、離間して配置され同一平面上に上端部が位置する2つの強磁性のレールを有し、レールに対して磁気的に保持された強磁性プレートと共に両レールの間に磁石が配置されている。このプレートは、研磨剤が被覆された研磨面を有し、磁石の磁束がレールを介してプレートに集中して導かれ、プレートを各レールの上端部に対して所定の位置にずれることなく保持する。
請求項(抜粋):
ナイフやのみ等の利器をやすりがけ又は研ぎ動作する手動研ぎ具において、両端部が共通平面を有する2つの離間した薄い磁性体レールと、これら磁性体レール間に設けられた、第1の磁極と第2の磁極を備えた磁石を有する磁気手段と、研磨剤が露出するように表面に被覆され、前記第1の磁極から離間するとともにほぼ平行とされかつ近接配置された磁性プレートとからなり、この磁性プレートは、前記磁性体レールを介して導かれる前記磁石の第2の磁極から集中された磁束により、使用中に移動しないように保持用の凹部を設ける必要がないように磁性体レールに対して所定の位置を保持するに十分な力で磁性体レールの前記両端部に磁気的に支持されたことを特徴とする手動研ぎ具。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭48-032282
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特開昭52-095874
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特開平1-295765
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