特許
J-GLOBAL ID:200903005877530245

帯電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-235832
公開番号(公開出願番号):特開平6-124034
出願日: 1992年09月03日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 帯電部材を潜像保持部材4に接触させて帯電させる帯電装置において帯電部材が支持部材2と表面部材3から成り、表面部材3が特定構造のポリエステルマクロモノマー単位〔I〕と特定構造のイオン性残基を有するビニル単量体単位〔II〕を含み、〔I〕と〔II〕の比率が重量比で10対90ないし90対10の範囲にあり、かつ極限粘度が0.02以上の共重合体とバインダー樹脂とを含有する帯電装置。【効果】 帯電が均一で、潜像保持部材のピンホール欠陥の影響を受けにくく、また画質の環境依存性が少なく、製法が容易な接触帯電装置を得ることができる。
請求項(抜粋):
帯電部材を潜像保持部材に接触させて帯電させる帯電装置に於いて、該帯電部材が支持部材と表面部材から成り、該表面部材が、下記一般式〔I〕で示される繰り返し単位及び下記一般式〔II〕で示される繰り返し単位を含み、〔I〕と〔II〕の比率が重量比で10対90ないし90対10の範囲にあり、かつ極限粘度ηinhが0.02以上の共重合体とバインダー樹脂とを含有することを特徴とする帯電装置。【化1】(式中、R1 は2価の脂肪族炭化水素基、R2 は、水素原子またはメチル基、nは2〜200、mは1〜8の整数である。)【化2】(式中、R3 は水素原子またはメチル基であり、Xは4級アンモニウム塩、金属塩を含有するイオン性残基である。)
IPC (2件):
G03G 15/02 101 ,  F16C 13/00

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