特許
J-GLOBAL ID：200903005879871910
画像のカブセ処理装置および方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-026112
公開番号（公開出願番号）：特開平9-181924
出願日： 1990年11月06日
公開日（公表日）： 1997年07月11日
要約：
【要約】【課題】 版ずれによる白抜けを防止するために、画像データの処理によって、隣接する画像領域同士の境界部にカブセ領域を形成する。【解決手段】 オペレータが処理対象となる画像領域CR2を選択すると、処理対象領域CR2を所定の幅dだけ太らせる処理を行ない、これによって形成されたカブセ領域CR4,CR5の色を、処理対象領域CR2の色と、カブセ領域CR4,CR5部分の元の色とに基づいて決定する。例えば、処理対象領域の色の各色成分と、カブセ領域部分の元の色の各色成分とのうちで、より大きな値を採用してカブセ領域の色を決定する。
請求項（抜粋）：
それぞれ異なる色を有する複数の画像領域を含むカラー画像の画像データを処理することにより、隣接する画像領域同士でカブセ処理を行う画像のカブセ処理装置において、隣接する画像領域同士の境界部にカブセ領域を形成するカブセ領域形成手段と、前記カブセ領域の色を決定する色決定手段と、を備え、前記色決定手段は、隣接する画像領域の各色成分毎について最大値を求める最大値演算手段と、前記最大値演算手段によって求められた各色成分の最大値を、それぞれカブセ領域の色成分として設定する設定手段と、を備えた画像のカブセ処理装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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