特許
J-GLOBAL ID:200903005879887108
車両用ブレーキ装置における液圧ユニットのリザーバ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-311665
公開番号(公開出願番号):特開平11-139285
出願日: 1997年11月13日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を削減してコストダウンを図る。【解決手段】 ピストン10および圧縮コイルスプリング19が収容されるリザーバ室9の開放端を閉止しているキャップ11に、断面が迷路状の通気孔20を直接的に形成する。通気孔20は、スプリング収容室13を大気開放しつつそのスプリング収容室13への泥水等の浸入を阻止する。
請求項(抜粋):
液圧ユニットのハウジングに有底筒状のリザーバ室を形成し、このリザーバ室内にピストンを収容するとともに該リザーバ室の開放側をキャップにて閉止することにより、前記リザーバ室を底部側の液室とキャップ側のスプリング収容室とに隔成し、スプリング収容室には、ピストンを付勢する圧縮コイルスプリングを、前記キャップをスプリングシートとして用いて収容配置し、前記キャップには、断面が迷路状をなす通気孔を直接的に形成したことを特徴とする車両用ブレーキ装置における液圧ユニットのリザーバ。
IPC (3件):
B60T 8/34
, B60T 11/26
, B60T 17/06
FI (3件):
B60T 8/34
, B60T 11/26 Z
, B60T 17/06
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