特許
J-GLOBAL ID:200903005881553284
粒子の分離と分析用のマイクロフローシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-512139
公開番号(公開出願番号):特表2002-503334
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】粒子を含有する流体流をフローチャンネルに案内する部材に画定されたフローチャンネル(5)、流体をフローチャンネルに導入するためフローチャンネルの一端に位置した第1の入口手段(2)、流体をフローチャンネルから排出するためフローチャンネルの他端に位置した第1出口手段(7)とを有する微細な構造の部材からなり、粒子を含有する流体流が、一時に1つの粒子がフローチャンネルの断面を通過するように制御され、かつ部材は、フローチャンネルに存在しかつフローチャンネルを横切る場に影響される粒子が場の方向に偏向されるように、フローチャンネルの縦軸に実質的に垂直である場に位置される粒子分離用のマイクロフローシステムが提供される。さらに、流体流をフローチャンネルに案内する部材に画定されたフローチャンネル、粒子をフローチャンネルに導入するための第1入口手段、流体をフローチャンネルから排出するための第1出口手段及び流体がフローチャンネルにある間に複数の成分を分析できる、フローチャンネルに位置し、固定化試薬からなる複数のアッセイ部位を有する微細な構造の部材からなる流体成分の分析用のマイクロフローシステムが提供される。
請求項(抜粋):
粒子を含有する流体の流れをフローチャンネルに案内する部材に画定されたフローチャンネルと、 流体をフローチャンネルに導入するためフローチャンネルの一端に位置した第1の入口手段と、 流体をフローチャンネルから排出するためフローチャンネルの他端に位置した第1出口手段とを有する部材を具備し、 粒子を含有する流体の流れが、一時に1つの粒子がフローチャンネルの断面を通過するように制御され、かつ部材は、フローチャンネルに存在しかつフローチャンネルを横切る場に影響される粒子が場の方向に偏向されるように、フローチャンネルの縦軸に実質的に垂直である場に位置される粒子分離用のマイクロフローシステム。
IPC (5件):
G01N 31/20
, G01N 1/00 101
, G01N 15/14
, G01N 33/48
, G01N 37/00 101
FI (5件):
G01N 31/20
, G01N 1/00 101 Q
, G01N 15/14 E
, G01N 33/48 M
, G01N 37/00 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平1-170853
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特開昭64-003541
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特表平6-510363
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母体からの胎児血液の濃縮
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-511058
出願人:ミルテニーバイオテック,インコーポレイティド
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